成功体験語りをアドバイスと履き違えてる人多すぎ問題

ども、凛(@rinpnail)です。

 

アドバイスって難しいですよね。言葉でうまく表現できる人なら簡単かもしれませんが、語彙力のない私には至難の業だなぁと感じながら生きています。社会人になり、いろんな人からのアドバイスをもらう機会も増えて感じることも増えました。それが、

成功体験語りをアドバイスと履き違えてる人多すぎ

中には絶対共感している人が多いはず。

 

 

自分が成功したからみんなが成功するとは限らない

これなんですよね。一見アドバイスのように聞こえる内容。「私の場合だけどね…」と前置きされたものは自分に合ったやり方なのか考える必要があります。大抵聞く側は後輩だったり部下の可能性の方が高いです。だから、言われたアドバイスに対して「先輩がやってること真似すればできる」と勘違いをしてしまいがちになります。もちろん、仕事においては真似した方がはやくできるものもあります。ですが、ほとんどのアドバイスは参考程度に聞いておいた方がいいものだったりします。

 

結局語りたいだけ

社会人になりいろんな人と関わるようになりました。その中であまりにもこれは…という印象に残っている人の話を2つ上げます。

自分で稼いでいる人(自営で成功している)と話す機会がありました。周りの人曰く、「成功者がどんな苦労をしてどんなやり方で成功したか、聞いてくるといいよ」とのことでした。(この地点で「?」ですけどね)まぁ、歳上の言うことは聞いておけという自分のルールに従い聞くことにしました。その人は何故か異様に物語調な喋り方で「俺ね、大切な祖母が亡くなったんだよね。しかも、そのすぐに家がなくなって、お金もなくなった。(中略)祖母のことは本当に大切で、たくさん迷惑かけたから(中略)俺ね、自営もいくつかやってんだけどさ、それがね、(中略)時間労働はやっぱ、きついんだよね。だって、体壊したら働かなくなるんだよ。俺ね、実は病気してね(以下略)」と。おめぇ、話聞いてやったと思ったら自分は苦労してますアピールか!!!と、言いかけてしまうくらいにいつになっても、どんなやり方での部分の話になりません。終いには「君もね、苦労はあると思うけど、大した苦労はしてないでしょ?だったら大丈夫!俺みたいにできるよ」もうめちゃくちゃ成功した自分が大好きな人なんだなという印象しか残らなかったです。一言も話していないのに苦労してないと断言され、謎の大丈夫を頂き大変気分が悪かった記憶しかありません。しかも、一回だけではなく、何度もこの話を聞かされています。

 

もう1つはとある大きめの企業の女性社長のプチ講演会のことです。女性限定で女性の働き方充実したプライベートの両立みたいな話でした。その社長は気難しい人だから心して聞いておかないとあとで何言われるか分からないなんて先輩から言われもちろん心して行きました。初めは軽めの自己紹介から始まり会社の経歴を話していました。経歴になったとたんなかなか次に進みません。これは、会社説明会か?ってくらいの長さでした。その後、その人の生い立ちを永遠と語られます。どこで生まれ何が趣味で家族構成は…。この時、「趣味はたくさんあります!〇〇や、××、〜〜もいいですよ!ちなみに、〇〇やってる方いますかっ?!あっ、やっぱりいないですよね〜〜!!!そーう、これを趣味にしてる人って滅多にいないんです!うちは、家族全員がやっていまして!(以下略)」社長というか近所のおばちゃんと化していました。そして、やっと仕事面の話と思っていましたが、何故かこれも入社した当時の話や、部署が変わると「私、すぐ落ち込む性格だから、ここでもう仕事辞めようって思ったのね…」部長になると決まった時も「私ね、人の上に立つことなんてしたことないし、その時はもう子供もいたから辞めようと思ったのね、何度も何度も泣いて、うじうじした自分がでてくるんです…」や、「社長になる時も、えぇー!私なんか無理、もう辞めようって思ったんです。でも、周りの女性たちが『ここまで頑張ったんだからできるよ』って言ってくれたの。だから、社長なったんです。」あ、これ聞いてほしいだけで謙遜しているように見せてすごいですねって言ってほしいやつですね!!!いつになったら仕事とプライベートの両立の仕方を語るんだろうと思った瞬間に「今日はありがとうございましたぁ」の言葉で講演会は幕を閉じました。質問タイムの時に先輩が司会者に「女性のリーダーとしてどうですk「結構です。ありません」と食い気味に言っていたのがものすごく面白かったです。これを聞いて上司に報告した時も思わず「自分語りを聞いてきたので特に報告ことはないです」と言ってしまいました。こういう人女性だからというわけじゃないですが、共感してほしさからアドバイスと成功体験を履き違えてしまうのだなと確信しました。もちろん、男性にもこういう人はたくさんいます。男尊女卑、ダメ、絶対です。

自分語りだと気づいた瞬間から、「あー、聞いてほしいだけのやつね、はいはい聞いてあげるよ〜〜」くらいの心構えでいる方がいいです。変に「アドバイスは?ねぇ?ねぇ?」となるとこっちがイライラしちゃいますから。

 

アドバイスがほしいならそれなりの成果を出してからもらおう

失敗でもいいんです。むしろ失敗してからアドバイスをもらいましょう。その時に、

  1. 具体的な数字で伝えると分かりやすい
  2. 記録をつけておく

と、よりアドバイスする側もアドバイスをしやすくなります。また、誰にするかも重要です。独立をしたこともない人に「独立したいです」と言っても「辞めとけ」しか言われません。もっと単純なことでいうと、試行錯誤せずにできた人に聞いても意味がないということです。例えば、元々野菜は好きでいつも食べているという人に野菜を食べられるようになるかを聞いても、「元々食べれるから知らない」となるだけです。今はSNSが発達しているので、それを利用してアドバイスをもらうというのもいいでしょう。ただし、お金云々は騙される場合もあるので十分注意してくださいね。

 

では!